鯨書房

名古屋大市会顛末

先月27日、28日と設営、陳列と準備におわれた大市会も昨日の発送で無事終了。今月2日の下見、3日の本番。沢山の同業の皆様にお出でいただきました。本番の日には札改めという仕事で、改札と違って立ちっぱなしでないのでラクなようですが、けっこうクタビレます。落札価格が間違っていないか点検する作業です。桁間違い、入札者の記名なし等をチェックするのですが、落札価格の一部が読めない、落札者の記入漏れ、落札価格の記入漏れなど、といろいろあるなかで多かったのがやはり桁間違いによるミスでした。普段は最低千円の市ですので10万円単位の落札は稀です。ほとんどが5千円前後でしょうか。ところが、大市ともなると、最低1万円の市です。10万円単位の入札はかなり多いのです。なかには100万円単位の入札もあります。不慣れとミスらないようにとの緊張で間違いが出てくるようです。改札の仕事も札改めの仕事も、クタビレました。

改札が終了してから落札品の引き合わせ、これもクタビレました。全集のように大きなものはすぐ判りますが、地図、摺物のようなものはヤッカイです。ビニール袋に数点の荷の内、一点無いとなると大変です。探すにしても探しようがないのですから。しかし、こんなのも良くしたもので大抵どこからか出てきます。引き合わせの終わった荷物は落札者ごとに分け、引取りにみえる方、発送の方と、おおまかに分けていきます。しかも混ざらないように留意しながら。引き合わせがすんだのは夜7時ころでした。

あけて4日は発送の仕事です。先に記したように大きさがまちまちなものを梱包するのですが、これも、帯に短し襷に長し、といったダンボー箱ばかりで難渋しました。また壊れやすいもの、割れやすいもの、小さなものと、それに応じた対策が必要です。壊れやすいもの、割れやすいものはエアクッションで包み、小さなものは小さな段ボール箱に入れ梱包します。二人一組での作業ですが、もっぱら相方の若手に頼り切りでした。発送の仕事を終え、次は市場を来週の通常市のできるように設営し、作業を赦され古書会館を出たのは夕方の5時でした。ホントクタビレました。

設営、陳列に2日。大市会本番、引き合わせに1日。荷造り、発送に1日。合計4日。かなり効率よく作業を終われたようです。ゴウクロウサマでした。しかし、また来年も大市会が待っています。ドウシマショウカ?

今朝8時にセットした目覚ましが鳴ったのですが、いつの間にかまた寝入ったようで家人に起こされたのは9時半でした。もっと寝ていたい、と思いつつも疲れているのか二度寝はかないませんでした。

 

 

 

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昨日はひどく寒かったのですが

昨日はひどく寒かったのですが、うってかわって今日は朝からいい天気でした。でもやはり風は冷たく堪えます。

昨日の市で落札したものの整理。値付けとデータアップ。入札したのは20数点はあったでしょうが、落札できたのはわずか4点のみ。金額も微々たるものです。頑張って入札しても、入札したつもりでも、落札できなかった以上入札金額が及ばなかった、ということです。入札に参加することに意味はありません。落札できて初めて意味があるのです。判ってはいるのですが、あの口は誰が落したのだろうか、と気がもめるもので、いい加減のところで諦めるように心がけています。

店の通路に積み上げてある山の整理。店頭の均一の予備の整理。売れ残った商品の整理ですから全然愉しくありません。あっというまに一日が終わっていきます。

明日は午後Nさんのところへ預かってくる品の整理に。来週の市に出品予定。市が終わるといよいよ大市会。今週中に準備万端作業は終わっているはずですが、はたしてどうなることでしょう。

 

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午過ぎいつもご処分なさるEさんご来店

午過ぎいつもご処分なさるEさんご来店。長谷川伸全集、プーシキン全集につづいてのご処分。新編柳田國男集など30冊ほど。本は良いのだが、ものによって購入日付などの記入があるのが欠点。今日もそれが2冊ありその分を購入価格からひかせていただく。帰り際に店頭の百円均一から、岩波の古典文学大系「太平記」(函欠)揃を求めていかれる。「死ぬまでには読めるだろう」、と言いながら。「しかし、本は安いねー、また来ます」、「どうぞ、またお出かけ下さい」と応えお送りする。

3月3日・雛祭りの日の大市会の準備にとりかかる。まずは入札封筒作り。2種類の出品記号を貰っているので、それぞれ30点余、20点余作る。手品予定の荷物は別にしてあるので安心。それを良いことに、さあ来週からガンバルゾといい聞かせ、Eさんから分けていただいたものを入力。点数にすると9点ほどだがこの毎日の入力、ネットへのアップ、在庫の値段の見直し、これが肝要です。結局店と同じ。判っちゃいるんですが、この単純なことがなかなか満足にできないのが現実です。

夕方6時過ぎに横浜の公共機関より先の長谷川伸全集ご注文。やれやれと思ったのはいいんですが、この全集もう一組在庫しているのに気づきました。こちらも速く売れてくれることをねがいながらメールに返信。在庫二つの内ご注文いただいたのは、価格の安い方でした。ヤッパリ。

 

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朝から火曜日の市で落札したものの整理

朝から火曜日の市で落札したものの整理、値付け。2,3冊欲しくて入札した大山の口、わずかではあるが線引きがある。線引きだけかと思っていたら、妙なところに書込みもあり、消すのに半日がかり。この書込み「骨肉」、「盤嶽」に「こつにく」、「ばんがく」とルビをふった書込み。おそらく旧蔵者は若い方ではなかろうか、と思わせる。それにしても、かなりな渋好み。学術書、文学評論、荒畑寒村、澁澤龍彦・・・。値付けをしながら、若い方か老人だろうか、と想像する。しかし、この手の本の値崩れたるやヒドイもので、ゆうに10倍から20倍のひらきがありこれで儲かるのだろうか。

同じく市で落札した警察協会の雑誌の整理、値付け。こちらは戦前のものだけに値付けの愉しみがある。たださきの口とちがって、虫損、鼠損、シミなどがひどく閉口する。警察官だったろう人の旧蔵品だろうが、保存状態がよろしくない。なるべくキレイなものを扱いたい、と思っているのだが、致し方なしか。糊を入れたり、アイロンをかけたりで、こちらも2時間ほどかかってしまう。

午過ぎに赤蕪を持ってFさん来店。早速近場のコメダにて一服。コーヒーが美味しくて行くわけではなく、近くに喫茶店がなくなったせいで仕方なく。店内は広いのだが、老人連も多くかなり喧しい。今度Fさんがみえたら、別の喫茶店へ行こうと、話しながら店へ。

整理、値付けした30点ほどを日本の古本屋にアップして、閉店。ご苦労さまでした。

 

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毎日寒い日がつづきます

毎日寒い日がつづきます。晴わたっていい天気なのですが寒さは厳しく、つい寒い寒いと口誦むことになります。あまりみっとも良いことではないですが。

開店早々お一人のお客さん、表の均一棚から大判の美術全集の端本を持ってみえて、「これいくらですか?」と聞かれる。表はどれでも百円です、の答えに、「ほんと、じゃ10冊あるから、全部もらおう」。安い、安いを連発されて帰っていかれました。僅かな隙ができたので店内の予備から補充。

3日程前に買い受けた口の整理。かなり新しい実用書がほとんど。段ボール箱から取り出し検品していくと、線引・書込がかなりあり店頭の均一にすることにする。それにしても、この均一の材料には事欠かない。あまりの安さに店内に陳列するまでもないから、増えることはあっても、減ることはない。角川文庫の森村誠一の「人間の証明」、横溝正史の作品刊行の少し後辺りからこの傾向に拍車がかかったようだ。とてつもなく売れた新刊書の末路は均一本という墓場だ。

午後Fさんご来店。取りおいていた本を求められ、いつものように喫茶店へ。

寒さもあいかわらず、陽も翳ってきたので早めに閉店することとする。そういえば今日は祭日。建国記念日だった。全く気にしていず、一昨日もヤマト運輸の集荷の子に1月11日となってたので、2月11日に訂正しておきました、といわれたばかり。月も日にちもどうもハッキリしていないようだ。曜日はハッキリしているのだが。

 

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