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名古屋大市会顛末

2013年3月5日

先月27日、28日と設営、陳列と準備におわれた大市会も昨日の発送で無事終了。今月2日の下見、3日の本番。沢山の同業の皆様にお出でいただきました。本番の日には札改めという仕事で、改札と違って立ちっぱなしでないのでラクなようですが、けっこうクタビレます。落札価格が間違っていないか点検する作業です。桁間違い、入札者の記名なし等をチェックするのですが、落札価格の一部が読めない、落札者の記入漏れ、落札価格の記入漏れなど、といろいろあるなかで多かったのがやはり桁間違いによるミスでした。普段は最低千円の市ですので10万円単位の落札は稀です。ほとんどが5千円前後でしょうか。ところが、大市ともなると、最低1万円の市です。10万円単位の入札はかなり多いのです。なかには100万円単位の入札もあります。不慣れとミスらないようにとの緊張で間違いが出てくるようです。改札の仕事も札改めの仕事も、クタビレました。

改札が終了してから落札品の引き合わせ、これもクタビレました。全集のように大きなものはすぐ判りますが、地図、摺物のようなものはヤッカイです。ビニール袋に数点の荷の内、一点無いとなると大変です。探すにしても探しようがないのですから。しかし、こんなのも良くしたもので大抵どこからか出てきます。引き合わせの終わった荷物は落札者ごとに分け、引取りにみえる方、発送の方と、おおまかに分けていきます。しかも混ざらないように留意しながら。引き合わせがすんだのは夜7時ころでした。

あけて4日は発送の仕事です。先に記したように大きさがまちまちなものを梱包するのですが、これも、帯に短し襷に長し、といったダンボー箱ばかりで難渋しました。また壊れやすいもの、割れやすいもの、小さなものと、それに応じた対策が必要です。壊れやすいもの、割れやすいものはエアクッションで包み、小さなものは小さな段ボール箱に入れ梱包します。二人一組での作業ですが、もっぱら相方の若手に頼り切りでした。発送の仕事を終え、次は市場を来週の通常市のできるように設営し、作業を赦され古書会館を出たのは夕方の5時でした。ホントクタビレました。

設営、陳列に2日。大市会本番、引き合わせに1日。荷造り、発送に1日。合計4日。かなり効率よく作業を終われたようです。ゴウクロウサマでした。しかし、また来年も大市会が待っています。ドウシマショウカ?

今朝8時にセットした目覚ましが鳴ったのですが、いつの間にかまた寝入ったようで家人に起こされたのは9時半でした。もっと寝ていたい、と思いつつも疲れているのか二度寝はかないませんでした。

 

 

 

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